契約者の高齢化
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生命保険の契約者は、生命保険を請求する権利を持っています。
でも、契約者が高齢化すると、権利は損なわれる場合があります。
ただでさえ、生きてても、どんな契約内容だったか忘れる生命保険です。
だから、契約を管理する生命保険会社の方で、契約内容のお知らせを年に一回します。
ここまでは↑普通。
ところが、契約者が高齢化して一人世帯が増え、さらにはその契約者も亡くなれば、
生命保険契約そのものの存在を誰も知らなくなってしまう。
どうするか?
日本生命が、10月1日から、契約者が70歳以上の場合、もう一人家族を登録してその家族にも契約内容の通知が行くようにしました~。
するとどうなるか?
契約者が急病で意識不明で入院しても、保険金の請求ができます(登録した家族が!)
当面は90歳以上の契約者から順次スタートするそうですが、ますます大事なサービスですね。
なお、大手の第一生命や明治安田生命は似たような制度始めています。
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