神奈川県民共済
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県民共済のパンフレットがDMで来ました。
見てみましょ。
商品名は、「県民共済活き生き3000円(主制度)」
と「県民共済活き生き入院特約(特約1000円)」
となっていました。
合計で月4000円の共済です。
共済と言っても実態は、生命保険。
ただし、共済の組合員になることが前提です。
この県民共済は、「神奈川県民共済」なので、
神奈川県に住んでる方か、お勤め先がある方が、組合員になれます。
組合員になるには、出資金を払わなければなりません。
出資金は、1口100円を2口(200円)払えば、組合員になれます。
もちろん、住所の移転など、組合員でなくなったら、出資金は返金されます♪
さて、共済の保障の件です。
月4000円払って、どのくらいの保障がえられるのか?
ですが、死亡保障(疾病)では、
保険年度という分類があって、
18歳~60歳までで、400万円。
60歳~65歳までで、150万円。
65歳~70歳までで、100万円。
70歳~75歳までで、50万円。
75歳~80歳までで、10万円。
これは↑死亡保障だけです。
月4000円で、↑の死亡保障(病気死亡)です。
これって損なの?トクなの?
ってことですが、共済っていうのは、1年更新の団体定期保険が基本です。
団体定期保険と言うのは、グループ保険のこと。
定期保険だから、つまるところ掛け捨て。
で、4,000円を1年かけると、4000×12=48000円。
最高年齢の、80歳でも10万円もらえるのだから、損はしないですね。
(もちろん、きっちり死亡することが大前提です。)
生きていれば、めでたく掛け捨てになります!
その他、入院、日帰り、手術、通院、障害、先進医療などもあるので、
悪く無いですね。
ただし、掛け金4000円の医療保険って、年齢によっては高いかも。
ぶっちゃけ話をしましょうか?
こういう団体定期保険は、若い人が入ると、(本人にとっては)損になります。
どういうことかというと、
こういう団体定期保険の場合、
団体ごとに平均年齢をとって、そこからその団体の保険料を算出します。
平均年齢が高い団体は、掛け金が高いです。
(しかも、支払いも多いです。)
↑この場合、当然掛け金が上がります。
若い人は、保険料を下げる効果がありますので、
団体は若い人に入って欲しいのです。
団体の平均年齢以下の方は、入ると割高の保険になります。
だから、若い人は、若い頃は個人の生命保険に入り、
中年以降、団体定期保険に入るといいと思います。
↑は理想で、身体上突然生命保険に入れなくなる可能性もあるので、
ご判断はお任せします。。。
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