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ある日、入院しました。

検査で入院が必要だそうです。

これは、入院給付金が出るのでしょうか？

あるいは、シャワーを浴びようと思って、

シャワーの栓をひねったら、

めっちゃ熱くて、やけどして、救急搬送された。

で、入院することになりました。

これは、給付金が出るのでしょうか？

実は、聞かなくても分かる方法があるのです。

それは、契約するときに受け取っているはずの約款とかご契約のしおりに書いてあります。

生命保険会社の支払い担当も、この約款を片手に判断します。

解釈の簡単なものは、約款通りにさっさ、さっさ、支払っていきます。

支払わない理由も、約款に書いてあります。

約款に書いてある支払わない事由で、曖昧でないものは、びた一文払いません。

それが契約です。

生命保険の契約です。

支払い担当者は、払うものは払い、払わないものは払わないという仕事をしてるのです。

払わないものを払えば、背任行為です（会社に対する・・・）。

払うべきものを払わないのは、詐欺です。

（以前、大手生命保険で実際に、払うべきものを払わなかった事例もありました。

最低です。）

で、問題は微妙なライン。

この辺りは、生命保険に詳しい、担当者やFPなどを呼んで、約款片手にきいてみましょう。

保険会社毎に、解釈も微妙に違うので、注意が必要です。。

約款なんて細かいもの、最初にすべて把握してる必要がありますが、そこまでしてる人、なかなかいませんね。

でも、いざとなったら約款を見る癖、つけておきましょう。。