生命保険と入れ墨の関係について
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生命保険に加入する時、入れ墨が入っていると加入を断られる場合もあります。
入れ墨が問題なのではありません。なぜ、入れ墨を入れたのがが問題なのです。
半社会的な組織に属している方が、男気を示すために入れ墨をいれたのであれば、ダメです。
生命保険のリスクにはいろいろあります。
身体上のリスクは、告知や診査で調査します。
職業上のリスクは、告知で調査します。
そして最後にモラルリスク。
入れ墨を入れてる人は、反社会的な組織に属してる可能性が高い。
このことから、生命保険会社としては、そのような方が被保険者集団に入ることを、極力防ごうとします。
では、絶対にだめか?というと、そうではありません。
昔は若気の至りでいきがってたけど、今は足を洗ってまじめに働いている。
そのことが分かれば、加入できる可能性はあります。
実際に、小指がない方が会社勤めできちんと勤め始めて、加入された例もあります。
この辺りは線引が微妙なので、ちゃんと担当者やFPとしっかり連携をとって加入まで持って行きたいものですね。
もちろん、今現在も反社会的組織に入っていれば、加入できないですよ。
ですから最近はおしゃれで入れるというタトゥーも場合によっては生命保険を引き受けできない理由になるかも知れません。
なので、フェイクですぐ消えるようなタトゥーは入れるのはかまわないですが、本物のタトゥーを入れるのはちょっとどうかな?って感じですね。
何しろ日本の社会では、公衆浴場に入るのに制限があるかも知れないし、一生肩身の狭い重いをするかも知れないですしね。
できれば入れ墨は入れないほうがいいと思いますよ。
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