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明治安田生命保険が、トルコの生保、「ハルク・エメクリリク」の買収の方針を固めた・・・というニュースが、本日産経新聞の朝刊に載ってました。

日本の大手生保は、豊富な資金力を背景に、海外の保険会社をどんどん買収していますね。

トルコの、ハルク・エメクリリクも、以前、第一生命が検討していたと、同記事には書いてありました。

 

日本の生保が、買い漁るものだから、海外生保の評価額はどんどん上がっているんですって。

かつて、生保マネーと言われていたバブルの時代には、海外不動産を買っていたものですが、今のM＆Aは違います。

そうです。

日本の少子化・人口減少なのです。

 

生命保険ですから、（人間の）生命が減少すれば、大打撃。

しかも、人は必ず死ぬんですから、経営が成り立っていかない。

若い方が追加加入しないと、保険料はうなぎのぼり・・・のはず。

そこで、海外に活路を見出そうとしているわけですね。

 

でも、何も生保だけに限ったことでなく、今伸びている会社、大きな利益を上げている会社は、

日本だけの商売ではないってことですね。

 

楽天市場なんかでも、社内の公用語は、英語。

海外にもどんどん出店していますし（ネットで。）

 

何かの本で読んだけど、もっともっと円安が進んで、安くて品質のいいものを買えるのが日本になる、って話。

ホントになるかもしれませんね。

デフレの時には、中国やタイなどから、安いものをどんどん輸入してたのにね。

 

今は、円安。

日本のいいものが、海外では安く買える？

これってすごくね？（日本も忙しくなるかもね、加工業も農業も、輸出産業で。）