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生命保険料控除という検索ワードが高まってます。プリント
確定申告のために調べてるという方が多いのでしょうか。そういえば、もうすぐ締め切りですもんね-。

というわけで本日のネタは、生命保険料控除について。

 

生命保険料を払うと、税金が安くなります、半分正解。確かに安くなりますが、それは生命保険料は、所得控除の対象になります、って言う意味。

所得から各種控除を引いて税率をかけたのが、所得税。

だから、所得から控除をたくさん引くほど税金が安くなります。

では生命保険料をたくさん払うと税金が安くなるの?

とは違います。

生命保険料総額=所得控除の額ではありません。保険の種類や金額によって所得控除の額が変わります。

 

実は生命保険料控除は、長らく生命保険料で年10万以上払うと、5万円の所得控除(最大で)。個人年金保険料で年10万円以上払うと、5万円の所得控除(同じく最大で)、と決まってました。両方で10万円(最大で)の所得控除でした。

ですが、2014年1月1日の契約から、生命保険料(最高4万円)+介護医療保険料(最高4万円)+個人年金保険料(最高4万円)でトータル12万円と引き上げられました。

つまり、従来型の生命保険・個人年金は5万⇒4万に、介護医療保険が新設され4万円が加わりました。

この介護医療保険と言うのは、昔は第三分野の保険と呼ばれてたジャンルで、文字通り介護や医療を中心にした保険商品のことです。外資系企業や損保会社の子会社の生保会社が得意としていた分野です。最近では楽天生命のようなネット生保が得意にしていました、が、大手も続々参加。今では、さまざまなところから出てますね。

今までの生命保険料控除に含まれていた医療・介護の保障を特にピックアップした感じですね。もしかして、これからは医療や介護は特に用意してくださいね~ってお上がお墨付きを出してる感じです。

でも、合計の控除枠が合計で広がったのはとってもいいことなので、上手に使いたいものですね♪

 

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