学資保険
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生命保険の商品の中に、「学資保険」というジャンルの保険があります。
この保険、子供の学資金を貯める意図と、子供の育英資金の確保を目的にしています。
つまり、子供を扶養している親に何かあったら、大学卒業までの期間、育英年金が下りる、あるいは保険料を免除する契約と、
子供が節目を迎えた時に、お祝い金が下りる(学資金が下りる)、という2つの側面がある生命保険です。
扶養している方に何かあれば保険金が下りる・・・普通の生命保険。
子供の節目に(高校入学時とか、大学入学時とか)、お祝い金として50万とか100万まとまって下りる(進学資金にする)。
二つの組み合わせです。
正確には契約者に死亡保険があり、被保険者は生存保険がついている変則的な保険になります。
契約者は、必ず被保険者の親でなければならず、被保険者の加入年齢の制限もあります。(幼稚園入学前とか、小学校入学前とか)。
加入時期によっては、支払い保険料と受取額が逆転(元本割れ)する場合もあります。
では、学資保険なんか無駄だ!
と言うのはちょっとまって~。
契約者(親)に万が一があれば、保険会社がかわりに育英する契約になってます。
預金では、これはできません。切り崩す一方。
教育くらい遺してあげたいもの(多くの親の望みでは?)
子供1人で月1万円。
2人で月2万円。
高いか安いか?
無理してもがんばれば・・・大学進学時になったら、ありがたいですよ。(ホント・・・経験者は語る・・・)。
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