自動振替貸付



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生命保険には、自動振替貸付という制度があります。
掛け金を下げる方法ではありませんが、ご参考までに・・・。

この制度は、長くかけてた生命保険があったとします。
でも、一時期、掛け金を払うのがしんどくなったとします。

長く掛けてる生命保険なので、溜まってる部分があるとします。
・・・解約すると戻ってくるお金です。

その溜まってるお金を元手にしてお金を借りるわけです。
これを自動振替貸付と言います。

ギョーカイでは(生保業界ですよ)、ジフリといいます。
ジブリではありません・・・(^_^;)

 

自分が溜めたお金を借りる?
ん?どっかで聞いたことあるぞ。。

これって、総合口座で自動引き去りにしといて、残高足りなくても定期から自動で振替するアレに似てますね。

生保で言えば、仮に口座振替で2ヶ月連続で引き去りがなかったら、3ヶ月目からは保険は失効します。

でも、溜まった分から自動で立替が行われ、契約は有効に継続します。

 

当然、自振のお知らせは契約者のところに行きます。
で、自振が効いている期間は、有効なので、保険にも効力があります。
入院保障がついていれば、入院すれば給付金がでます。
死亡保障がついていれば、死亡すれば保険金がでます。

自動振替貸付の原資がなくなると失効し、いずれ消滅します。

 

万が一、契約者が生命保険料を払えなくなった時にも、上記のようなシステムがあるんだよ!ということでした~。

あ、自動振替貸付ですから、お利息は通常精算の時にいただきますよ。

(精算は任意で払ってもいいし、保険金で精算したり、利息だけ入れたり、対応は各社それぞれみたいですが)

 

 

 

 

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