在宅医療と生命保険
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今や在宅医療が第三の医療として期待されています。入院しないで在宅のまま療養し、医療サービスを受けることを在宅医療といいます。
これは毎年どんどん増えていく医療費を抑制する施策の一環に、入院費の抑制があります。
入院を短くすることによってどんどん早めに退院する方が増えていると言うことですね。
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もしかして、政治家の不祥事くらいじゃないでしょうか。
まずくなると療養入院を好きなだけできるってのは。
ま、冗談はさておき(半ば本音だけど)、実際にもうちょい病院にいてもいいなーって思うときでもあれ?って思うくらい早く退院させ
られます。
病院で寝ていてもすることないしね。
政府は医療機関にプレッシャーをかけ、「はよ、退院させんかい」って指導してるのでどんどん早めに退院させられて、在宅で治療する人が増えているです。
また、末期のがん患者の中には希望によっては最期は自宅で・・・って言う方も少なくならしく、在宅医療の方は増えているんです。
でもね、そこで出てくるのは費用の問題。
昔から生命保険で入院費用はまかなえるけど、在宅医療を保障ってどうなの?
実際には健康保険があります。
医療費は高額医療費でかなりの部分が免除されていますが、問題は健康保険ででない生活費とかの問題。
在宅で療養するということは今度は生活費の増大にかかってきます。
その負担がバカにならないのです。
結局病気にかかるとどっかに負担が行くわけで、困ったもんです。
そこで民間の生命保険の登場。
民間には、在宅医療を少しカバーする保険があります。
多くは主契約ではなく、特約として用意されています。
まず、明治安田生命のメディカルスタイルF。
これは「入院と同じ病気やケガで退院後在宅で医療を受けた場合」に医療費の自己負担部分を全額保障すると言う画期的な保険。
特約ですが特約の名称は「退院後通院治療特約」。名称は通院特約となってますが、在宅医療にも適用されます。
保障は退院翌日から180日間(特にがんの場合は730日間)あります。
通院治療一時金は1万円(一回の入院⇒在宅医療につき)受け取れます。
早めに退院を促される昨今だからこそ、30代・40代の契約者の特約付加率は80%超えだそうです。
つまり、皆さん、今のうちから準備されているということ。
次に「も。」
「も。」って言う生命保険商品を出しているのがSBI生命。SBIってずっとソフトバンク・インベストメントと思ってましたが、今は
グループ離脱。今は全然関係ないんですって。
で、その「も。」正式には、終身医療保険っていいまして入院時の保障を充実されている医療保険の一種ですが、この特約に終身在宅
医療特約ってあります。
これが、在宅医療に特化した特約になっています。
明治安田生命と同様に、退院後に同じ病気でケガ・病気の在宅医療を受けたら給付の対象になります。
在宅医療給付は、毎月入院給付金日額の6倍(最大6万円)を36ヶ月まで支給されます。
上記の2つの特約は、給付条件に「入院したのと同じ病気・ケガの治療を退院後在宅医療で受けた時」となってますが、フコクあんしん生命では
治療が制限される特約もあります。
フコクあんしん生命の医療自在FSの特定在宅医療支援特約では
・「自己注射」
・「人工透析」
・「酸素療法」
のどれかを自宅で受けた時に一時金5万から50万円受け取れるというものです。
フコクの特約は、契約高に応じて保障額が決まります。
85歳まで保障されます。
入院治療・通院治療に加えて第三の医療在宅医療の保障も検討の一つに加えてみてはいかがでしょうか。
なお、これらは特約ですので、健康状態に不安がなければ、今加入している方は中途付加を考えてもいいかもしれませんね。
詳しくはそれぞれの会社の生命保険募集人に聞いてね~
もし担当の方がいなければ・・・こういう場所利用するといいですよ。
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