終身保険ってどんな生命保険でしょうか?



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終身保険ってどんな生命保険でしょうか?

簡単に、まとめてみました。

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終身保険が大流行です。

今の時代。

保険のベースは終身保険になってるケースが多いです。

昔々、ベースの保険は養老保険でしたが、養老保険から、終身保険に変化しました。

終身保険になった背景には、「超高齢化」があることは間違いないでしょう。

死亡保障の機能と貯蓄機能を備えているので、会社によっては学資保険の代わりに加入を勧めているケースも少なくありません。

終身保険の保障の特徴

終身保険

①被保険者が死亡したら、死亡保険金が支払われて契約は消滅します。

②掛け金の払込期間は、30年とか60歳までとかの有期払込型と、一生涯払込を続ける終身払込型があります。

③保険料の払込が終わっても満期はなく、保障が一生続きます。

④貯蓄性向のとっても高い生命保険になります。

が特徴です。

有期型は払込が有期でその後は保障だけ残ります。

払込終了後年金や介護保険に変更できるものもあります。

終身払込の場合、ずーっと払い込むことになるので、払込保険料よりも解約返戻金が低くなるケースもありますので、気を付けましょう。

掛け金は、定期保険<終身保険<養老保険の順に高くなっていきます。

終身保険は、①死亡するか(高度障害になるか)、②解約するか、(③終身払込は保険料を払い続ける限り)しない限りずっと続く保険です。

長い契約になるので生命保険選びには会社えらびにも関わってきます。

安心して任せられる生命保険会社を選びたいものです!

ですから、終身保険選びには「生命保険会社の健全性」も確認する必要があるかもしれませんね。

経営が不安定な生保では終身保険を続けるのも不安になりますしね・・・(^_^;)。。。

生涯を託せる保険会社選びが大事かも・・・

もしかして結婚・就職も一緒・・・♪

ま、先のことはわからないですけど。

終身保険の種類

さて、2016年2月17日に追記します。

今現在いろんなランキングで人気なのが「変額終身保険」。。

変額保険というのは一般の生命保険と違ってお客様から預かった掛け金を主に有価証券で運用する生命保険です。

そのため生命保険金や解約返戻金、将来の受取金などは市場に連動しています。

生命保険の弱点である「インフレに弱い!」という欠点を完全に払拭した商品。

その代わりリスクは自分が背負う必要があります。

ただし、市場がどんな状態になっても最低限保証されているのが死亡保障です。

ではなぜランキングで人気なのでしょうか?

それは変額終身保険が最も安い掛け金で一生涯の死亡保障を確保できるからにほかなりません!

変額終身保険に加入するのであればできるだけ若いうちに加入しましょう!

新入社員の方、独身の方、一生涯の保障にも将来年金もできる終身保険はベースの保険として最初に加入する生命保険としてはベストチョイスです。

まずは、終身保険に加入し、それをベースに医療特約をつけたり医療保険を検討したりするのもあり、ですよ。

また、低解約返戻金型の終身保険もあります。

これは途中で解約しない!って強い意志を持って継続できれば掛け金が安くってとってもお得な終身保険です。

上記の変額保険のようなリスクがいや!という方におススメの定額の終身保険です♪

しかし、投資先の成長の果実を、自分の生命保険という財産に反映させるには、先の変額タイプの終身保険がおすすめです。

その代わり市場の長期投資のスタンスですよ。

2017年4月追記

2017年4月2日より予定利率の引き下げにより、各社一斉に終身保険の保険料率を引き上げました。

しかし、2018年には予定死亡率が引き下げれるので、死亡保障部分も引き下げの方向になります。

なので、終身保険は一旦は掛金が上がりましたが、また、値下げが行われる予定です。

生命保険会社の正式なプレス発表を待ちたいと思います。

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